2025年4月29日(火曜日)
京阪石清水八幡宮駅から御幸橋の途中で下り中洲を歩く。途中縄張りを見張るキジの雄が見られた、中洲に降りるところで今度はちょうど河川敷に降り立ったキジの雌を見ることができた。

キジ科 58㎝(雌) 留鳥
キジは元々4亜種あったそうだが、狩猟のための放鳥によりその区別はつかなくなってしまったそうだ。
中洲の林にも河川にも冬鳥の姿は全くなく、予想外に静まり返っていたがまだ鳴いていないキビタキの姿をちらほら見つけることができた。

今度は帰りに婚姻色のダイサギに出会った。この写真では嘴はほぼ黒く、脛節は黒く見えるが目先は青い。
淀川水系はこのところ伐採が行われて自然環境の変化は心配だ、年により種類こそそこそこ見られるが、個体数は減っているように感じる。そのせいか、猛禽類をあまり見かけない。
自然環境の破壊は人間の都合と言うけれど、どちらかと言えば「不都合」ですよね。